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2008年10月25日 (土)

我が家のケータイ・PHS再編計画

 我が家では、1996年1月から私と嫁さんがケータイを使っている。来年の1月で丸13年になる。早いものである。
 使用キャリアは、最初に買ったのが東海デジタルホンだったこともあり、途中少し道草を食ったものの、夫婦のケータイは現在もデジタルホンの後継、ソフトバンクである。当然ホワイト家族に加入し、現在では事実上の我が家のメインケータイである。

 昨年初めに17年勤めたゼネコンを辞め、友人の会社(以下、B社と記す)のお手伝いをすることになったわけだが、その会社のメンバーが全員ウィルコム持ちだったことがきっかけで、昨年3月からウィルコムも持つようになった。その後B社は、auを何台か法人契約をしたので、私も貸してもらっている。かくして、私の所持ケータイは3台になったわけである。

 契約者に関わらず、現在我が家にあるケータイは以下の通りである。

 (1)ソフトバンク 920P(個人契約ホワイト家族主回線)
 (2)ソフトバンク 904SH(個人契約ホワイト家族副回線):嫁さん使用、私のお下がり
 (3)ウィルコム 9(nine)(個人契約、死亡寸前(笑))
 (4)au W44K(B社法人契約)

 ソフトバンクのホワイト家族には重宝している。24時間通話・メールが無料なのは非常に大きな恩恵である。何も考えることなく、当然のように使い続けていくつもりであった。

 しかし、最近ではソフトバンク以外でも同様のサービスが見られるようになった。ソフトバンクの低料金施策に、各社が追随してきたからである。

 そんな中で、ソフトバンクのキャリアとしての姿勢に疑問を持つようにもなった。その筆頭が基地局である。ドコモに匹敵する基地局建設をしてエリアを改善すると宣言しながら、蓋を開ければ中継局を混ぜたごまかしの数字に終わり、実際の改善もワクワクしたほどのものには程遠かった。
 基地局に対する力の入れなさは、今も続いている。9月27日現在の最新情報も流れているが、やる気の無さは相変わらずである。2年前の孫さんの勢いはなんだったんだろう。

 メールの設定も、買ったときの初期設定を手動受信から自動受信にし、知識のない人からお金を取ろうとした。有料コンテンツのパスワード省略も然りである。そして、ごく最近には、メールの無料受信文字数が従来の半分近くに減らされた。コッソリ改悪のオンパレードには正直呆れている。

 更には、親会社ソフトバンクの株価暴落。債務超過ではないかとも囁かれて、なんだか不安だらけになってきたのである。

 こういうことが重なったので、我が家でも所持キャリアの見直しをしようということになった。その計画は以下の通りである。

 (1)ソフトバンク920Pは維持するが、オプションのほとんどを外す。
 (2)ソフトバンク904SHは、ドコモにMNP。ソフトバンク1回線解約。
 (3)ウィルコム9(nine)は、自営会社(以下A社と記す)の法人契約に変更。
 (4)au W44Kは現状維持
 (5)ドコモを1回線新規で契約し、(2)とファミ割MAXを組む。

 計画実行後は、以下の構成になる予定である。

 (1)ソフトバンク920P(個人契約、ホワイトプラン)
 (2)ドコモ(個人契約、嫁さん使用)
 (3)ウィルコム9(nine)(A社法人契約)
 (4)au W44K(B社法人契約)
 (5)ドコモ(個人契約、私が使用)

 これにより、トータルの支払額が増えるか減るかは微妙なところだが、ウィルコムの1回線は法人契約になるので、家計からの支出は増えないはずである。

 奥さんに電波の掴みの悪い904SHを持たせるなんて、きっさはなんて奥さんに愛が無いんだろう、と散々叩かれてきたが、これも解決できそうである。とにかく不安要素の多いソフトバンクから嫁さんを避難させることが出来ることが、何よりの安心である。

 2ちゃんねるでは、長期に渡って必死になってソフトバンクを持ち上げようとしている人がいるが、何だかここまで来るともう気持ちが悪い。

 ホワイトプランと言う画期的な料金プランの実現は、確かに素晴らしかったと思う。しかし、その陰で、こんなにごまかしだらけで、インフラの不安も大きく、コッソリ改悪の上に親会社の株価暴落と、悪いことだらけになっているのに、なおも持ち上げ続けるのは、一体何の意図があってのことなのかと、考えれば考えるほどソフトバンクに対する不信感が増大していくだけなのである。彼の持ち上げ発言が、今回の見直しのきっかけの一部になっていることは確かである。

 最終的に我が家からソフトバンクがなくなるわけではないが、間もなく1回線減ることになる。我が家はほんの少し、そして初めてソフトバンクの純増の足を引っ張ることになりそうである。ソフトバンクには、もう少しまともになってくれることを期待していたが、もう期待は無理だろう。非常に残念な気持ちでいっぱいである。

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2008年10月19日 (日)

私の9(nine)は死亡寸前!

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●本題に移る前に

 私の知人の舞台女優さんの出演する公演が、来週新宿であります。
 題材は、昔懐かしい有名な特撮モノを扱ったものだとか。なんとかマンを知る世代にはたまらない内容ではないでしょうか。私もちょっとワクワクしています。
 演出は野沢雅子さん。声も聞けるらしい。「メーテル~!!」(これはないか)
 詳しくは「劇団ムーンライト」のサイトへどうぞ。
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 お得さに惹かれ、スタイルに惹かれ、思わず契約してしまったウィルコムの9(nine)。昨年3月のことだから、早いものでもう1年7ヶ月である。ここに至って、電池の持ちがおかしくなってきたのである。

 そりゃあ、1年以上も使えば電池もおかしくなって当然だろう。ほとんどの人はそう思うのではないだろうか。確かに、これまでの歴代の携帯電話を見ても、1年から1年半ぐらいで電池の目盛りの減り方が、早くなっていくのが普通だった。電池の持ちが悪くなることぐらいは、全く考えなかったわけではない。

 だが、コイツは少々タチが悪い。こういう減り方を見たのは初めてである。次の写真を見ていただきたい。

2008101808480000_2  8時48分。一晩充電して、電池はフル充電。
 さあ、今日も一日頑張ろうぜ。
 今日もモバイルでのネットサーフィンの主役は、コイツだ。
 
 
 
 
 
 
2008101809010000  9時ちょうど。
 あれ?まだ10分ぐらいしか経っていないのに。
 突然電池がゼロ表示になった。
 おいおい。
 
 
 
 
 
2008101809080000  9時7分。電池がありません?
 それはひょっとしてギャグで表示しているのか。
 えっ、マ、マジっすか。

 このあと、電源は自動的に落ちたのであった。
 
 
 
 
 電池の目盛りが3から突然ゼロになるなんて、今まで見たことがなかった。他の電話でも電池の劣化でこうなることがあるのだろうか。

 電池が劣化したなら、電池を交換すれば良いというのが当たり前の話だろうし、実際私は過去に持った機種の中で、2台だけだが2個目の電池を購入したことがある。お気に入りの機種であれば、これで良いと思う。

 ところが、今回はそうもいかないのである。実は本体にも問題が起きているからである。
 ボタンも劣化していて、反応が酷く悪くなっているのである。文字の入力はもちろんであるが、スクロールすら一苦労で、すぐ下のクリアボタンに当たって、前画面に戻ることもしばしば。電池を取り替えたところで、操作に支障が残ることは明らかである。

 私のものだけかと思ったが、知人の同機種もボタンが劣化していて、既にキー上の文字が剥がれていた。私のものより酷い状況である。こうなると9(nine)そのものの弱点ではないかと見做さざるを得ないのである。

 ボタンが2年持たないなんて、ちょっと考え物である。次回の機種変更ではWバリューセレクトを利用することになり、事実上2年縛りになるからである。電池はともかく、ボタンは2年持ってもらわなければ困るのである。

 メーカーであるKESは、9(nine)の後継機であるWillcom 9を発売した。9(nine)のスタイリッシュな印象を受け継ぎつつも、折りたたみ型となり、カメラも付いた。なかなか魅力的である。
 しかし、この新機種、9(nine)の弱点は克服しているのだろうか。ちょっと不安が残る。次の機種は、残念ながらこれ以外からということになりそうである。

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2008年10月 9日 (木)

電波改善まだー?

 ポーズばかりでやる気無しなのか。ソフトバンクの基地局数の増加が相変わらず低調である。総務省基準によれば、8月30日から9月13日までの増加数は、わずかに45局。auが257、ドコモが689なのに比べれば、非常に見劣りがする。ただでさえ狭いという声をよく聞くのに、インフラ整備にはあまり関心を向けず、派手な宣伝と安い料金プランでユーザーを釣って、裏ではコッソリ改悪をやって金儲けに突っ走るだけのキャリアというのが、ここから垣間見える。ユーザーとして情けない限りである。

 改善が決定したはずの茗荷谷駅付近はどうなったのか。あれから5ヶ月が経つのに、駅のホームでの電車内は未だに以前と同じで、ほぼ半分強が圏外、それ以外が0本から1本という有様である(後楽園方向に出発するとバリ3になるが)。当然にauはバリ3だし、ウィルコムに至ってもバリ5なのである。いくら17ヶ月連続純増1位とはいっても、こういう状態が長く続いていること自体、キャリアは大いに恥じるべきではないのか。

 居酒屋などでも同じだ。別の記事で、ソフトバンクの電波のほうが良い場所を紹介したが、現実には逆のケースのほうがよく遭遇する。先日行った参宮橋駅近くの居酒屋でもそうだったし、三軒茶屋の居酒屋でもソフトバンクの電波の弱さが際立った。特に後者は圏外ではないとはいえ、情けない状況である。次の写真をご覧いただきたい。

Kc380007

 左がウィルコム、右がソフトバンクである。ウィルコムがバリ5を示している中、ソフトバンクはわずかに1本。この写真はauで撮ったのでauの写真がなくて申し訳ないが、auもバリ3だった。ソフトバンクを普段使っている人で、こういう状況が普通に起きることを感じている人も多いのではないか。

 「圏外ではない、使えるからいいではないか」という声も聞こえてきそうだが、こういう状況の中では、少し奥まるとソフトバンクだけ圏外、なんてことに遭遇する危険性が増えるのである。中継局の乱発による薄っぺらなエリア展開のやり方が、こういう形で現れているのではないか。
 中継局だから弱いと言っているのではない。安く安くを追求する姿勢が、結果的に薄いエリアを作り出しているのではないかということである。

 こんな現実があるというのに、2ちゃんねるではこういう書き込みがある。

226 :非通知さん:2008/10/08(水) 23:31:12 ID:UfdMtnDo0
>>211
>中継局と基地局は明らかに違うだろ。
各キャリア、総務省、マスコミ、基地局の専門家などは、そう言っていない。中継局も含めて基地局と呼んでいる。
それとソフトバンクは、基地局倍増計画で、容量もエリアも、ともに以前に比べたら大幅に増やしている。
ひとつには、ホワイトで音声のトラフィックが増えているので、それに対するネットワークの強化がある。
それと2Gから3Gへのユーザ移行もある。
中継局は、屋内やスポット的なエリアの穴埋めなどトラフィックにあまり関係ないところに使われている。
ドコモもソフトバンクを見習って中継局を大幅に増やしたが、これも屋内とかあまりトラフィックに負担をかけないところが多い

 どういう思考になれば、肯定できるのだろうか。中継局で効率よくエリア展開しようという気持ちは分かるが、私の経験ではまだまだ電波の劣るところが多いと感じる。結局のところ安いコストで上げようとし過ぎて、まともなエリア拡大になっていないのではないのか。

 この書き込み、口調からしてあの人ではないかと思えるのだが、それは横に置いておくとして、悪い状況をも良いように歪めてしまう人がいるのは残念である。前から書いているが、狭いのは狭いとはっきりと批判して、ソフトバンクに改善を促す声を強くしていくべきだと思うのである。

 嫌なら他に移ればいい?それを言っちゃ、おしまいだ。

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2008年10月 1日 (水)

ソフトバンクモバイル2周年記念日の憂鬱

 2008年10月1日の今日、ソフトバンクモバイルが2周年を迎えた。いい意味でも悪い意味でも個性的な経営戦略で知られるソフトバンクらしく、無料通話を思い切ってカットし、基本料金を極力抑えた料金プランであるホワイトプランの設定、PANTONEやiPhoneなど注目される機種の発売など、積極的な施策を次々に打ってきた。それらが功を奏してか、既に期間の半分以上が純増トップになっている。

 一方では、インフラ整備は思うように進まなかった。孫社長自身は、基地局を一気に増やすと豪語し、ボーダフォン買収時点からの最初の1年で倍増させるはずだったのだが、2年たった今でもまだ1.7倍程度であり、その数は36,000局余りとなっている。孫社長は既に5万局を超えているとしているようだが、その数字は一部の中継局を都合よくミックスした独自基準であり、総務省基準の基地局数ではあくまで36,000局余りである。そのため、穴が多い状況も解消には程遠く、屋内では今なおPHS以下の状態になることもあるほどである。
 もっとも、エリアを整備しなくても、純増トップを続けていることもあり、インフラ整備に金をかける必要性を余り感じておらず、思うように進まないのではなく、敢えて進めないというのが正確なところなのかも知れない。

 安くサービスを提供すれば、どうしても利益率が悪くなってしまう。ホワイトプランの導入は支持を得るには貢献したが、やっぱり利益率は既存プランより悪そうである。それを穴埋めするかのごとく、有料サイトへの入口でのパスワードを省略させて入りやすくしてみたり、買ったままだと長文メールを全文自動受信するように設定されていてパケット代が発生しやすくさせるなど、ユーザーからの支払いが発生しやすい状況を、コソコソと作り上げてきた。

 そして、2周年記念日の今日、メールの通知文字数が94文字相当から50文字相当にと、大きく削られることになった。私は仕様変更の発表があった時、通知文字数は削られるものの、無料受信範囲はそのまま残るのでないかと考えていたわけだが、甘くはなかった。ソフトバンクモバイルの料金表を見る限り、続きを受信すれば有料となるようである。例えば70文字相当であれば以前は無料だったものが、有料化されてしまった。これは紛れもない改悪である。

 仕様変更を迎えた初日の受信メールの状況を見ると、この60文字とか70文字ぐらいのメールが結構多いのである。なるほど、うまいところに目を付けたものだ。仮にパケットし放題に入っていても、1円の課金。これを1,000万人が使えば、一気に1,000万円の収益増である。

 ホワイトプランという究極のプランも既に出てしまったし、今後劇的に良くなる要素は、どうにも見当たらないのである。むしろガサゴソと、まるでゴキブリのような汚くかつ素早い改悪が、これからも出てくるのではないかと心配である。そして、進まぬ基地局の建設とエリア拡大。ごく一部の方が熱く語っているようなバラ色の未来は、到底期待できそうにないのである。

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